上司から何かを教えてもらったときや指導や指摘を受けたときに使うのが、「自分の学び」を伝えるフレーズです。例え叱られたときであっても「勉強になりました」とひとこと言えば、仕事に対する謙虚な姿勢と指導してくれた上司への敬意が伝わります。
お手本にさせていただきます。
目上の人や社外の人の仕事ぶりや振る舞いなどに強く心が動き、 称賛の気持ちを伝えたいときに使います。
- 先輩の電話の受け答えをお手本にさせていただきます。
- 先輩のコーディネートをお手本にさせていただき、スーツを揃えてみます。
礼儀長
「お手本にさせていただきます」ではなく「参考にさせていただきます」とすると「そのまま受け入れるのではなく、 判断材料とする」と捉えられ不快に思われることもありますので目上の人や社外の人に使うときには注意しましょう。
大変勉強になりました。
目上の人や社外の人の仕事ぶりや振る舞いなどに強く心が動き、 自分の学びとなったことを伝えるときに使います。
- 課長と一緒にお客様訪問させていただき、大変勉強になりました。
- 先輩のプレゼンを聞かせていただき、大変勉強になりました。
礼儀長
「勉強になります」は上司からの指導や指摘、仕事の見解を聞いて新たな発見があったときなど幅広く使える神フレーズです。
模範とするところでございます。
改まって感謝や謝罪を述べる際に使います。相手の仕事への熱意や考え方などに共感し、 自分も見習いたいという気持ちをフォーマルな状況で伝えたいときに使うフレーズです。
- 創業者の謙虚な姿勢は、私の模範とするところでございます。
- 従業員のことを第一に考えられる御社の経営姿勢は、私どもにとっても模範とするところでございます。