通知、案内、連絡などのお知らせは詳細情報を見やすく表記するとともに、相手が興味をもってくれるように意識して書くのがポイントです。
日時や場所などはひと目でわかるよう、箇条書きにして、会場の住所や地図のリンク先、また画像の差し込みなどで示すとより親切になります。
ここでは情報を伝えたいときのメールフレーズ3選をご紹介します。
①お知らせいたします
「お知らせ」は通知、案内、連絡などを丁寧に言う表現です。社外の人や目上の人に対しては「お知らせします」ではなく、「お知らせいたします」と丁寧な表現を用います。
- 先月の品質データをお知らせいたします。
- 次年度の予算が決定しましたので、お知らせ申し上げます。
礼儀長
さらに敬意を示したいときは「お知らせ申し上げます」とします。
②ご連絡いたします
「連絡」は主に「通信手段などを用いてい関係者に通知、告げ知らせる」という意味で用いられます。社外の人や目上の人に対しては「ご連絡します」ではなく、「ご連絡いたします」と丁寧な表現を用います。
- 株主総会の日時をご連絡いたします。
- オンラインミーティングの開始時間が変更となりましたので、ご連絡申し上げます。
礼儀長
さらに敬意を示したいときは「ご連絡申しあげます」とします。
③ご案内いたします
「案内」は事情や様子などを知らせることです。「お知らせします」「ご連絡します」と同様に使われますが、より詳しい説明や招待するときに使う言葉に適していますので状況によって使い分けましょう。
- 大阪支店を移転いたしましたので、ご案内いたします。
- 新商品発表会についてご案内申し上げます。
礼儀長
さらに敬意を示したいときは「ご案内申し上げます」とします。
礼儀長
最後までブログ見て頂きありがとうございます。「人は変えられません。でも自分は変われます。」 礼儀であなたの品格を磨きましょう!